アパシー学校であった怖い話1995月下美人の章第一巻(Windows版)のレビュー

アパシー学校であった怖い話1995月下美人の章第一巻(Windows版)
アパシー学校であった怖い話1995月下美人の章第一巻(Windows版)

SFC以降の作品を遊んでいませんでしたが、雰囲気も語り方も当時そのままで友人達ととても楽しめました。最終章まで揃えたいです。

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もんちさん

七転再始動に相応しい一作であり、再始動作品の中では一番完成度は高いのではないか。 まず起動直後からわかる溢れんばかりのSFC版への愛が感じられる。 縦書きなども嬉しい。 肝心の内容では、語り部が話すのは2話、 細田が語る「地獄屋敷」 荒井昭二が語る「蝶の道」 「地獄屋敷」は直近作である2008 Vol.1と同じ題材を扱っているが、別視点での物語となる。 一つの怪異を別の視点から眺めるような構成になっているのは興味深く面白い。 「蝶の道」は公式サイドがあえて事前情報を伏せている事から察してほしい。 とても幻想的で美しく完成度の高い話だ。 月下美人の章二巻の初手で話す語り部の話も、旧作プレイヤーならとても期待も膨らむだろう。 ボリュームとしては2話収録ではあるが、間に細かいシナリオや そもそもがテキスト量自体も豊富で、前述のシナリオの完成度もあり満足出来るはず。 ただ2つ不満点があり、 1つは分岐型のアドベンチャーゲームではない! 1つはこれ単体では完結していないので続きがすぐに読めないので待つのが辛い! しかし今作は坂上修一の物語を終わらせる事が最優先なので分岐型は合わないとも思う。 そもそも分岐型にしたらそれこそSFC版をやれという話にもなる。だって今作はSFC版のやり残しをしているもの。 そして続きが遊べない点、これはとても歯がゆい。 いくらでも待つので必ず完結してほしい。 そして少しでも完結する可能性を高める為に今レビューを書いている状態だ。ファンならおすすめの一作。 余談ではあるが、あとがきには「七転の次回作」についての言及があり、その内容も予測不可能な物になっているのでそちらも必読。

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nonameさん